役員ご紹介
摩文仁 賢雄
MABUNI Kenyu
三代目宗家
1951年 (昭和26年) | 6月4日糸東流宗家賢榮の長男として大阪市西区で生まれる 生後間もないころより、祖父賢和や父に連れられ旭区生江町の道場での空手の稽古している横で育てられる。 3歳頃より父2代目宗家賢榮より港区市岡の自宅で空手の手解きを受ける。 市岡小学校時代に従兄とともに道場での稽古に励む。 琉球古武道の釵(サイ)・棍も港南中学校時代より、また九鬼神流棒術も大手前高校時代より父賢榮より手解きを受ける。 また、高校時代空手同好会の創立にかかわるも流派の相違により父の了解を得られず高校での空手の活動は断念する。 名古屋工業大学・東京工業大学大学院での学究生活のため親元をはなれ、一時空手は自主稽古が中心となる。 |
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1979年 (昭和54年) | 東京工業大学院修了で修士号を得、コンサルタント会社に勤務。 コンサルタント時代での海外勤務を通じて諸外国での空手に対する活況や空手への熱意に触れ日本での空手の活動(稽古・指導)を再開する。 |
1999年 (平成11年) | ドイツ・ハンブルグでのコンサルティング指導時代に現地で空手の指導を行う。 |
2000年 (平成12年) | コンサルタント会社を辞め独立。 業務の傍ら父賢榮より空手と同時に合気道の稽古を受ける。 |
2004年 (平成16年) | 中学生や小学生の空手指導も八王子の自宅にて本格的に開始。全小チャンピオンや中学生・高校生の全国大会上位入賞者を輩出。 |
2008年 (平成20年) | 自宅のある八王子の空手道連盟に入会、同時に都空連・全空連にも入会。 流派を超えて空手の指導(主に形競技)も行う。 古来よりの空手の技術の伝承とともに競技としての空手道にも関わり、若手の空手家の育成に努める。 また、国内はもとより海外での指導も伝統空手道に限らず、競技空手の指導も行い競技レベルの向上に寄与している。 |
岩田 源三
IWATA Genzo
会長
1958年 (昭和33年) | 10月6日埼玉県生まれ。幼少より父 岩田万蔵の元で空手を習う。 |
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1982年 (昭和57年) | 全日本空手道連盟糸東会5段位、(財)全日本空手道連盟5段位取得 |
1988年 (昭和63年) | 全日本空手道連盟糸東会師範取得 |
1993年 (平成5年) | 南蛮殺倒流宗家5世継承 |
1998年 (平成10年) | 全日本空手道連盟糸東会本部道場長に就任 |
2000年 (平成12年) | 全日本空手道連盟糸東会技術本部長に就任 |
2003年 (平成15年) | (財)全日本空手道連盟評議員になる (財)全日本空手道連盟7段位取得 (財)日本体育協会上級コ-チ取得 |
2007年 (平成19年) | 全日本空手道連盟糸東会8段位取得 |
2008年 (平成20年) | 全日本空手道連盟糸東会理事長に就任 |
2009年 (平成21年) | (公財)全日本空手道連盟教士取得 |
2016年 (平成28年) | (公財)全日本空手道連盟中央技術委員に選任される 全日本空手道連盟糸東会範士取得 |
2017年 (平成29年) | 2月、全日本空手道連盟糸東会会長に就任 |
2021年 (令和3年) | 5月、(公財)全日本空手道連盟8段位取得 12月、(公財)全日本空手道連盟範士取得 |